メイン

2007年11月19日

オートメッセ出展作品をウォッチング★

しばらくご無沙汰でしたが、お忙しそうな池島先生の代わりに
ちょこっとウォッチングです。

さてさてオートメッセまで約2ヶ月ちょい・・・


作品の仕上がり具合はいかがでしょうか?


みに横から1114.jpg
現時点でのボディはこんな感じ!


お?シートが・・・これバケットシートですね><

ということは、このmini、レーシングカーになるんでしょうか・・・?

なにやらFRPでいろいろ取り付けてありますね・・・
フェンダーもだいぶワイドな感じですね!

うーーん!斬新です!

パテ原料.jpg
今日の作業は、パテ塗りです。
じぶん達でデザインしFRPで製作したもの、更にパテでカタチを整えていきます。

左から、パーメック(パテ用ではなくFRP用の硬化剤です、今回はあえてコレを使用してます♪)、パテ、黄色いケースに入っているのがコバルト(硬化促進剤)です。

大村くんパテ塗り.jpg
レストアコース2年生大村倫哉くん。丁寧にパテ塗り中です☆
手早くキレイに塗らないと、固まってしまうのです・・・

みにフロント.jpg
これは、フロントバンパーに付けられる予定のもの。この写真では少し分かりにくいですが、かなり斬新です。

二井先生デザイン画.jpg
こちら、先ほどのバンパー部も含めた、車両デザイン担当講師の二井先生(《二井先生プロフィール》
カーデザインを独学で学び、(株)童夢 (株)東京R&D (株)ダイモスなどの開発デザイン会社で経験を積みフリーランスとなる。
日本初のダイヤモンド型四輪のデザインを手がける。
その他、プロダクトデザイン、家電製品のデザインなど幅広く活動、アドバンストモデル(試作車)のデザインでは、1985年に金賞を受賞している。
レースカー、レーシングカーの開発では、GTクラスの空力デザインやグループC(マツダスピード)など開発プロジェクトに数多く参加。
プロデュースを学ぶ為、(株)電通プロックスに在籍し、映像、アトラクションの企画といった経験もある。

現在、ニート゛・デザイン代表
)のデザイン画。
大村君デザイン画.jpg
こちら、今回のminiカスタムデザイン担当の大村君デザイン画。

メーターパネル.jpg
室内を覗くと、こんなものが・・・手作りのメーターパネルです。
とってもキレイに出来ていますね^^
・・・ですが、ちょこっと事情があってやり直しなんです(:_;)

みに内.jpg
純正のものから、だいぶ改造されています。

みにロールバー.jpg
ロールバーまで入ってます!こちらももちろん全て手作りです。
しかしカラフルですね・・・笑!

とにかく時間がなさそうですが、無事2月にオートメッセでその完成姿を披露できるように、みんながんばって---! みなさんも応援よろしくお願いします!
二井先生と学生達.jpg


車両の近くに、レストア実習担当の池嶋先生から学生へのメッセージが貼ってありました。
池手紙.jpg

うう、そのとおり。泣かせますね・・・><!


みんなあと少し、後悔のないようにがんばってね!


2007年05月18日

始まりました!2008オートメッセへの道 1

レストア2007.jpg
今年も張り切ってスタートしました。大阪オートメッセ2008に向けて、車輌製作を始めた2年生「レストアコース」のメンバーです!みんな‘やる気‘に満ち溢れています!

mini正面から.jpg
今年度、レストアコースで使用するベース車輌です。1987年式のミニ。詳細は後ほど載せていきます。
mini左後方より.jpg

後からの眺め。んー。ほとんどフルノーマルな車輌です。この年式にしてはサビやヘコミがすくなく、
ボディーの状態としては、なかなかグッドコンディションだと思います。これからの「変身」が楽しみです。

2007mini全体.jpg

ミラーが変わっているぐらいなもんですかね。色は「ミッドナイトブルー」といいます。100色近い純正色の中の一つです。今は、塗装は死んでますけど。何色に生まれ変わるのかは、お楽しみです。おいおい
発表させていただきます。

mini運転席.jpg

運転席からの映像ですが、一つ残念なのは、メーターが元から取り外されていました。
でも、室内の状態も程度はいいです。ほとんど今付いている部品は使わず、ワンオフ製作品ばかりになっていきます。

miniエンジンほか.jpg
ミニのエンジンルーム。長い間放置されていたのか、ほこりだらけになっていました。これもこれから降ろして洗浄していきます。

miniエンジン.jpg

降ろされたエンジンです。このミニには1000ccのキャブエンジンが載っていました。これは純正のフルノーマルエンジンです。

miniばらし1.jpg
エンジンを降ろし、それからボディについているものを全てバラします。レストアの第一歩です!配線は外す時に、何の配線か全てマーキングします。部品にしても同じ。ただ単に外すのは誰でもできるのです!
プロとしての意識を高めていくために、外しかた一つにもこだわります。

miniばらし2.jpg
バラしきった状態です。ここまでバラすのにレストアコースの学生みんなで手分けして、3日ほどです。
みんな、次に元に戻す時のことを考えて、ノートに書き込んだり、写真をとったり・・・大丈夫かな?!

miniリアガラス.jpg
ガラスも外して、ピカピカにします。ガラス専用の「コンパウンド」で磨くと・・・・新品?!!って感じです。

mini中.jpg

アンダーコートも全てハガします。塗装したときにキレイですし、なんせ今年のメッセに向けてのコンセプトは「レーシングモディファイ」ですから!!軽量化です。これで、何キロ軽量化できたかな?!5キロ以上はあると思います。

miniおそうじ2.jpg

前後しますが、アンダーコートをタガネとハンマーを使って、丁寧にハガしているところです。
ここは、根気のいる作業です!!仕上げは必殺の「ハイオクガソリン」を染み込ませたウエスを床一面に
敷いて、しばらく放置・・・・・するとアンダーコートは溶けて、ウエスでふき取ると床は、ピカピカ!!

miniおそうじ.jpg

続いて、はく離作業に入っていくんですが、ボディーレストレーションの第一歩。サビの除去です。
サビている箇所は、鉄板の「地」が出るまで、サンドペーパーやワイヤーブラシなどを使って磨きます。
これをきちんとしておかないと、そこからまたサビが発生してしまいます。
人間でいうと「ガン細胞」と同じ感じです。完全に除去しておかないと、また再発してしまうのです。
レストアとは、サビとの戦いなんですね。

mini?.jpg
これは、フロントのサブフレームです。これもキレイにサビを除去して、ついでに「補強」を兼ねて、溶接箇所を増やしていきます。剛性アップです!!これは、半自動溶接とTIG溶接を駆使しました。

miniエンジン2.jpg

「エンジン整備」の時間です。この授業では、車から降ろしたミニのエンジンを分解し、OH(オーバーホール)していきます。一つ一つ丁寧にバラし、それから第一歩は、「計測」です。クランク・ピストン・ブロック・バルブ・・・・・・・と全てのパーツをチェックし、エンジンの計測を行います。

miniドア緑.jpg

これは、純正の鉄のドアなんですが、これをFRP(繊維強化プラスチック)でつくろうとしているところです。FRPの授業が実習としてあります。この他にも、「ワンオフ」製作するFRP製品があります。
また、写真を載せて説明させていただきます。ちなみにこれは、始めの段階の「メス型」を作っているところです。