始まりました!2008オートメッセへの道 1

今年も張り切ってスタートしました。大阪オートメッセ2008に向けて、車輌製作を始めた2年生「レストアコース」のメンバーです!みんな‘やる気‘に満ち溢れています!

今年度、レストアコースで使用するベース車輌です。1987年式のミニ。詳細は後ほど載せていきます。

後からの眺め。んー。ほとんどフルノーマルな車輌です。この年式にしてはサビやヘコミがすくなく、
ボディーの状態としては、なかなかグッドコンディションだと思います。これからの「変身」が楽しみです。

ミラーが変わっているぐらいなもんですかね。色は「ミッドナイトブルー」といいます。100色近い純正色の中の一つです。今は、塗装は死んでますけど。何色に生まれ変わるのかは、お楽しみです。おいおい
発表させていただきます。

運転席からの映像ですが、一つ残念なのは、メーターが元から取り外されていました。
でも、室内の状態も程度はいいです。ほとんど今付いている部品は使わず、ワンオフ製作品ばかりになっていきます。

ミニのエンジンルーム。長い間放置されていたのか、ほこりだらけになっていました。これもこれから降ろして洗浄していきます。

降ろされたエンジンです。このミニには1000ccのキャブエンジンが載っていました。これは純正のフルノーマルエンジンです。

エンジンを降ろし、それからボディについているものを全てバラします。レストアの第一歩です!配線は外す時に、何の配線か全てマーキングします。部品にしても同じ。ただ単に外すのは誰でもできるのです!
プロとしての意識を高めていくために、外しかた一つにもこだわります。

バラしきった状態です。ここまでバラすのにレストアコースの学生みんなで手分けして、3日ほどです。
みんな、次に元に戻す時のことを考えて、ノートに書き込んだり、写真をとったり・・・大丈夫かな?!

ガラスも外して、ピカピカにします。ガラス専用の「コンパウンド」で磨くと・・・・新品?!!って感じです。

アンダーコートも全てハガします。塗装したときにキレイですし、なんせ今年のメッセに向けてのコンセプトは「レーシングモディファイ」ですから!!軽量化です。これで、何キロ軽量化できたかな?!5キロ以上はあると思います。

前後しますが、アンダーコートをタガネとハンマーを使って、丁寧にハガしているところです。
ここは、根気のいる作業です!!仕上げは必殺の「ハイオクガソリン」を染み込ませたウエスを床一面に
敷いて、しばらく放置・・・・・するとアンダーコートは溶けて、ウエスでふき取ると床は、ピカピカ!!

続いて、はく離作業に入っていくんですが、ボディーレストレーションの第一歩。サビの除去です。
サビている箇所は、鉄板の「地」が出るまで、サンドペーパーやワイヤーブラシなどを使って磨きます。
これをきちんとしておかないと、そこからまたサビが発生してしまいます。
人間でいうと「ガン細胞」と同じ感じです。完全に除去しておかないと、また再発してしまうのです。
レストアとは、サビとの戦いなんですね。

これは、フロントのサブフレームです。これもキレイにサビを除去して、ついでに「補強」を兼ねて、溶接箇所を増やしていきます。剛性アップです!!これは、半自動溶接とTIG溶接を駆使しました。

「エンジン整備」の時間です。この授業では、車から降ろしたミニのエンジンを分解し、OH(オーバーホール)していきます。一つ一つ丁寧にバラし、それから第一歩は、「計測」です。クランク・ピストン・ブロック・バルブ・・・・・・・と全てのパーツをチェックし、エンジンの計測を行います。

これは、純正の鉄のドアなんですが、これをFRP(繊維強化プラスチック)でつくろうとしているところです。FRPの授業が実習としてあります。この他にも、「ワンオフ」製作するFRP製品があります。
また、写真を載せて説明させていただきます。ちなみにこれは、始めの段階の「メス型」を作っているところです。
