2.オートメッセへの道:レストア編
作業が開始!まずは、バラして、そこから非常に根気のいる『はく離』の作業に入ります。

”バラし”が終わり、いよいよ”はく離”の作業に入る。一つ一つ確認しながらどこまで”はく離”するのかを判断していく。腐っている部分は切り取って、”板金”しなければいけない。それも部分的な箇所は、鉄板一枚から作ることになる。

どこをどのように、はく離して、そして”型”を取ってから、ボディーを切り取るのかを、判断していく。

リアの観音開きのドアを”はく離”して、修正を加える箇所にパテを盛り、整形していく。後に見えているのは、乾燥を速めるためのアイテム。遠赤外線のヒーターだ!

これはフロントドアの修正作業をしているところ。はく離を終え、ドアの”ヘコみ”や”ひずみ”をパテ修正していく。ここはパテの”面出し”と言われるきれいな”ライン”をだすのがなかなか難しい!”面”が出るまで何回もやり直す!

室内担当の学生。それぞれが自分の担当箇所を受持っているのだ。これは、室内の床を板金しなくてはいけないので、”型”を紙で起こして、”アール”を計算して、鉄板で同じものを作るのだ。かなり高度な板金にも挑戦しなければならない。

ハンマーでたたいて、腐食している鉄板を落すと同時に、たたいた感触でどこまで腐食しているのかも判断していく。

エンジンルーム内も”あしづけ”といわれる塗装するための”はく離”をしていく。部分部分によってどこまではく離するかは変わってくる。

作業スペースでMINIは”ウマ”に載せられ、床の底も”はく離”を行う。根気が必要な作業だ。
