FRPオリジナルパーツ製作の授業をウォッチング☆
チューニング中のロードスターのレッド。
こちらの車両、実はボディカスタマイズも行なっています・・・!!!
FRP担当の仁井先生のご指導のもと、様々なオリジナルエアロパーツを製作中!!
エアロパーツってよく聞くけれど、一体何で出来ているか、ご存知でしょうか?
ほとんどのものが、FRPと呼ばれるもので作られます。
ではでは、FRPとは・・・??
FRPとは、Fiber Reinforced Plastic の略で、繊維強化プラスチックのこと。
GFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic)=グラスファイバー
や、CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)=カーボンファイバー
などの総称ですが、通常FRPというと、グラスファイバーのことを指します。
グラスファイバーとは、その名の通り、ガラス繊維で編んだ布を樹脂で固めて成形したもの。
特徴としては、とにかく軽くて丈夫!!そして、どんなカタチにでも成形出来るというのが最大の魅力!!
レーシングカーのボディ、チューニングパーツだけでなく、お風呂の浴槽なんかにも使われてます。
JMCの学生達が作っているのは・・・
◆フロントバンパー
◆リアバンパー
◆ボンネット
◆サイドステップ
この全てを、学生がデザインし、FRPで製作しています!!!
デザインのコンセプトは?
『最新型のフェラーリを意識しています。チン・スポイラー(チン:chin=英語でアゴのこと。アゴのスポイラー、つまりフロントバンパーの下端につけられるエアロパーツのこと)を装備して、フロントのダウンフォースを得られるようにし、CDの減少をねらっています。』
このようにチンスポを取り付けると、車高を低く見せる効果と、高速での走行中に車体下への空気の流入を抑えて揚力を低減する効果があるのです。
■□■フロントバンパー■□■

左に立っている学生が持っているのが、純正のフロントバンパー。
だいぶ違いますね。
インテークのデザインは、今流行のセパレートタイプにしました★
センターにあるラジエーターには、バイパスで空気を導きます。

こちら、学生のデザインイメージ図。イメージ通りに完成するといいね!!!
■□■サイドステップ■□■


■□■□リアバンパー■□■

■□■□ボンネット□■□■
ダクトつきのボンネットです。

ボンネット製作で、大変だったところは??
『ダクト・・・ラインを損ねないようにダクトを沈みこめるのが難しかったです!』
『面出し(表面をなめらかに磨き上げること)作業が大変でした><』

ボンネットを装着した、フロントからの1枚。
出来上がりがとても楽しみ!!!
カラーはボディと同じ赤で統一されるそうです。
ここで先生をご紹介。

デザインとFRP制作をご担当いただいている、講師の二井洋祐先生です。
《二井先生プロフィール》
カーデザインを独学で学び、(株)童夢 (株)東京R&D (株)ダイモスなどの開発デザイン会社で経験を積みフリーランスとなる。
日本初のダイヤモンド型四輪のデザインを手がける。
その他、プロダクトデザイン、家電製品のデザインなど幅広く活動、アドバンストモデル(試作車)のデザインでは、1985年に金賞を受賞している。
レースカー、レーシングカーの開発では、GTクラスの空力デザインやグループC(マツダスピード)など開発プロジェクトに数多く参加。
プロデュースを学ぶ為、(株)電通プロックスに在籍し、映像、アトラクションの企画といった経験もある。
現在、ニート゛・デザイン代表
すごいですね~^0^
先生の活動について、もっと詳しく知りたい方は、先生のHPを見てね!
NEED DESIGN HP↓
http://www8.plala.or.jp/niit/index.html
風洞実験や空気力学など、いろいろと興味深いことがたくさん載っています☆
二井先生とJMC学生たち!今後どのように完成されていくのでしょうか・・・?
進行状況をレポートしますので、お楽しみに!
