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2006年12月26日

ジル・ビルヌ-ブ

Gilles Villeneuve カナダ人. 1970年代後半から80年代前半のトップGPドライバ-.カナダのスノ-モビル、FAt..レ-スのチャンピオンとなり、1977年に渡欧.すぐにフェラ-リに抜擢せれた。素晴らしい闘争心と見事なテクニックでチャンピオン候補と見られていたが、82年ベルギ-GP予選中に事故死!伝説のフェラ-リドライバ-として現在も人気がある。元F1チャンピオンのジャック・ビルヌ-ブのパパでもある!

その1 ダウンフォースってなぜ必要なの?

クルマが前に走るには、タイヤを路面に押し付ける力が必要。たとえば、重力が地球の6分に1しかない月では、フォ-ミュラ・カ-だって4駆のジ-プだってあまりちゃんと走ることはできない。なぜ、地球の上でクルマが走れるかというと、重力があるからで、その重力がクルマの重さとなってタイヤを地面に押し付けている。基本的にタイヤは重さがかかればかかるほど、グリップ力は増加する。(現状のタイヤでは、それにも限界はあるが、物理的には重いほどグリップ力は高まる)グリップ力が上がれば、コ-ナ-でも高い速度で回れることとなり、それだけ速いタイムが出せるということ!

 じゃあ、クルマは重い方がいいじゃないか?
 
タイヤのグリップ力だけを考えれば重い方がいいが、それでは加速、減速をするときに大きなエネルギ-が必要になってしまう。またコ-ナリングではその重さに比例して外に振り出される力が増加するので、重いクルマでは必要なグリップ力は大きくなってしまう。ダウンフォ-スは、クルマのそういった外にはらむ力を増加させずにグルップ力を増やせるので、より速くコ-ナ-を回ることができる!

 ダウンフォ-スをどんどんかければ、クルマは速く走れるの? 
 
基本的にはイエス。ただしクルマにいくらでもパワ-が求められるのならば、ということになる。ダウンフォ-スはドラッグ(空気抵抗)とも密接な関係があり、限られたパワ-で高速走行をするクルマにとっては、ドラッグは走行抵抗の大半を占めるものとなり最高速度や加速性能を低下させてしまう。このあたりのかけひきや、効率のよいダウンフォ-スの出し方が大きなポイントとなる!

 何で前と後ろにウイングがあるの?
 
クルマのタイヤが前後にあるのには意味がある。フロントはクルマが曲がったり真っ直ぐ走ったりという方向性を決める。そしてリヤはクルマの進む方向性を安定させるためにある。この機能を充分引き出すために、前後ともに適切なダウンフォ-スを得る必要がある!

ワンタッチジャッキ

自動車を持ち上げる道具をジャッキと呼ぶが、テコの原理を応用してワンアクションですばやくジャッキアップする手動ジャッキ。レ-シングカ-のように地上高が低く、その揚程が短くてよい場合に使用されます!

ダウンフォ-ス(逆揚力)

空力的にボデ-を路面に押し付ける下向きの力。ダウンフォースを得る手段としてウイング、スポイラ-、ボデ-形状等がある!
レ-シングカ-のタイヤ性能の向上、エンジンパワ-の向上による動力性能の増大がより多くの接地性を要求するため、ダウンフォースは非常に重要である!

2006年12月25日

ニ―ドルノ―ズ

鋭く、細く成形されたフォ―ミュ―ラ―カ―の先端部分。ウィングカ―では、サイドポンツ―ン内のウィング部分に空気が入りやすくするため、細くとがったノーズ(ノーズは日本語では鼻を意味しますね)を用いることが多い。
ウィングカ―でない場合には、空気抵抗を減らすために、もっと丸く、ダルなほうがよいといえる。
スポ―ツカ―のノーズ部分だけを流用したようなスポ―ツカ―ノーズとは対照的である。

バックラッシュ

ギヤのかみ合い上生じるガタのこと。バックラッシュが大きすぎると騒音を発生し、カムギヤにあってはバルブタイミングが狂ってくる。ただし、バックラッシュが0では回転に無理があり、スム―ズに回ることができず壊れてしまう。デフのバックラッシュで0.1前後でその測定はダイヤルゲ―ジによって行われる!

2006年12月22日

タフトライド

金属の表面処理の一種で、軟窒化加工のこと。クランクシャフト、カムシャフト、バルブリフタ―、バルブガイドなどは比較的柔らかい鋼でつくられるが、その表面が柔らかいと金属と金属の接触によってかじりを生じ、摩擦抵抗が増大する。タフトライド加工はこのようなかじりを防止し、疲労強度を向上するための表面硬化加工をいい、窒化よりも硬度は低いが、処理が簡単であることから、エンジン、レ―シングパ―ツに多用される。

ターボチャージャー

エンジンの過給器の一種で、排気ガスによって駆動されるものをいう。エキゾ―ストパイプに集められた排気ガスによってタービンを回転させ、同軸上あるコンプレッサ―を回すことにより空気を加圧し、エンジンへの吸気として送り込む。エンジン内の負圧によって吸い込まれる空気より多くの吸気をエンジン内に供給できるため、それに見合ったガソリンと混合させることにより、自然吸気(NA)よりパワ―を得ることができる!ドラッグレ―スに出ているGT-R、シルビア、ス―プラ、FD等がタ-ボ車でブ―ストUPで30から50PS上がる、またタ―ビンをサイズUPすることにより500から800PS出てしまう!!

2006年12月18日

エア・スタ-タ-

普通、エンジンの始動はスタ-タ-モ-タ-と呼ぶ電動モ-タ-によって行なうが、これを圧縮空気(窒素ガス)のポンプよって行なうもの、ねらいは重量軽減でしゅ!

エア・ジャッキ

タイヤ交換時等のピット作業をすばやく行うための圧縮空気(窒素ガス)を利用したジャッキで、複数のエアシリンダ-(ジャッキ)をレ-シングマシンに装着しておき、圧縮空気によって一瞬のうちにマシンを持ち上げることができる。耐久レ-スでは数回にわたるタイヤ交換は避けられず、その所要時間を短縮するための必需品である。
JMC34GT-Rにも装着されている!

2006年12月13日

ウェスト・ゲート・バルブ

タ-ボチャージャ-において、過給圧をコントロ-ルするための排気ガス逃がし弁。
エンジンが高速回転になり、過給圧がある一定以上になると排気ガス流路をバイパスさせ、排気タ-ビンに一定以上の排気ガスを循環しないよう制御します!これがないと過給圧が上がりすぎてエンジンやタ-ボチャージャ-が壊れちゃう。
バイパスされた排気ガスはタ-ボを通らず、マフラ-を通るか大気開放(これは音がうるさい)する!
ウェスト・ゲート・バルブはタ-ボチャ-ジャ-とは別体で一体式はアクチュエ-タ-と呼ばれる。市販車ではポルシェ・フェラ-リなどが純正装着されていますが、チュ-ニング用として各チュ-ニングメ-カ-からも売られているぞ!

インタ-ク-ラ-(中間冷却器)

タ-ボチャ-ジャ-やスーパ-チャ-ジャ-などの過給器付きエンジンに装着される吸入空気の冷却装置。過給器は吸入空気を圧縮し、シリンダ-に押し込んでエンジンの出力を上げるシステムです。
でも、空気は圧縮すると温度が上がり、ノッキングを起こしやすくなるし高い吸入空気温度はさらに充てん効率をわるくする。そこで、吸入空気を圧縮後に冷却してシリンダ-に押し込み、ノッキングを起こしにくくし、高い熱効率をかせごうとするシステム!
空冷式が一般的だが、水冷式もあるよ!!
ブ-ストUPやタ-ボチャ-ジャ-を換えるなどのチュ-ニングをする場合は、ニスモ・ブリッツ・HKS・トラストなどのメ-カ-から色んなサイズのインタ-ク-ラ-が出ているので交換してね。
ちなみに、JMC34GT-Rにはカルソニック製が装着されています!

イグニッション・カット・オフ・スイッチ

レ-ス車に装着が義務ずけられている電気回路開閉装置。
すべての電気回路を遮断でき、運転席および車外から操作できて、その場所は外部から容易に発見できる位置とし、赤色のスパ-クを青色の三角形で囲んだ記号で表示される。
ツ-リングカ-の場合、通常フロントウインド-シ-ルドより前で、ハンドルの逆位置に付けられている。

2006年12月12日

安全燃料タンク(アンタン)

レ-シングカ-が衝突(クラッシュ)や転倒(ロ-ルオ-バ-)したときに、燃料が漏れると火災の原因となり、危険なので、このようなタンクがつかわれる。安全燃料タンクは柔らかい材質でできた外皮に、スポンジ状の充てん材をいれたもので、衝撃に対しては、柔らかい外皮がたわむことでショックを吸収し、万一その外皮が破れても充てん材によって燃料が急激に漏れ出すのを防ぐようになっている。
この燃料タンクは安全燃料タンク規定により細かく規定が定められている。

アライメント

自動車の各ホイ-ルとその取り付け軸が車体または路面に対してどのような位置、方向、角度をもって取り付けられているかを言う。したがって、走行安定性向上、タイヤの異常摩擦防止を図る上で重要な要素になっている。
キャンバ-、キャスタ、ト-・イン、キングピン傾斜角の4つの要素からなりたっている。

アペックス・シ―ル

ロ―タリ―エンジンのロ―タ―に配置された頂点シ―ル。レシプロエンジンのピストンリングに相当する。 アペックス・シ―ルは、ロ―タ―の頂点に位置し、ロ―タリ―ハウジングと接触、摺動して機密を保つ、その機密作用の良否、耐久性はロ―タリ―エンジンの性能を左右するため、きわめて重要度が高い構成部品である。材質的には特殊鋳鉄、カ―ボン、繊維強化セラミックス等がある。

クランクシャフト

クランクシャフトとは、レシプロエンジンにおいて、ピストンの上下運動をコンロッドを介して回転運動に変えるクランク状のシャフト(軸)。

自転車のペダル部と同じ働きをするシャフトで、エンジンの最も重要な部品といえる。

このシャフトは高精度でスムーズに回転する必要があるため、コンロッドの連結される反対側にカウンターウエイトという重りが設けられてバランスをとっている。

クーラント

冷却液のこと。主にロングライフクーラント(LLC)の略称。

水平対向エンジン

水平対向エンジンとは、クランクシャフトを中心にシリンダーが左右に向かい合い、対向したピストンが左右対称の動きをするレシプロエンジン。ピストンの動きが、互いを打ち合うボクサーのパンチに似ているため、別名ボクサーエンジンとも呼ばれる。

車体に対し回転軸が縦置きされるこのエンジンは、左右のバランスが良く重心も低く全長も短い。また、対向したピストンがお互いの振動をうち消すため振動が少ない。

逆に、直列エンジンに比べると部品点数が多く複雑になる。また、エンジンの幅が大きくなるため、車幅の小さい車ではピストンのストロークを長くできないことと、エキマニの取り回しが難しく等長にしにくい(排気音が独特なのはこのため)などの特徴もある。

現在作っている主要メーカーはポルシェとスバルだけだが、昔は比較的多くの車種に採用されており、このエンジンを搭載した車には名車と呼ばれる車が多い。

ちなみに、フェラーリ・テスタロッサの12気筒エンジンは水平対向エンジンに見えるが、対向するピストンの動きが左右対称ではないため、水平対向エンジンではなく180度V型エンジンとなる。

ソレタコデュアル

ソレタコデュアルとは、ソレックスキャブレター、タコ足、デュアルマフラーの略で、70年代のチューニングの三種の神器といわれたもの。

当時、S30ZやハコスカのL型エンジンにソレタコデュアルを装着するのが定番チューンだった。

ヒール・アンド・トー (heel and toe)

素早く再加速に備えるため、減速と同時にシフトダウンをする、スポーツ走行には欠かせないテクニック。

右足のつま先(トー)を内側にしてブレーキペダルを踏み、同時にかかと(ヒール)でアクセルを踏む。
コーナーの入口でダブルクラッチを使いシフトダウンするときに用いるが、エンジン回転を下げすぎないようにするために、ブレーキングだけでなく、同時にアクセル操作もするテクニックである。

走り志向のMT車乗りなら使えて当然の基本技だが、ブレーキ踏力を一定に保ちながら回転合わせをするのは案外難しく、奥が深い技である。

ハブ (hub)

車軸がはめられる穴の周囲の、肉厚になっている部分。
タイヤ・ホイールを取り付ける部品をいう。
タイヤをハブに取り付けるためのボルト、ナットをそれぞれハブボルト、ハブナットといい、ホイールの中央部分に取り付けられている飾りはハブオーナメントと呼ばれる。

シフトダウン (shift down)

シフトダウンとは、トランスミッションの変速ギヤを低い段数(変速比の大きいギヤ)に切り換える操作のこと。

反対の操作であるシフトアップもひっくるめてシフトチェンジという。

レッドゾーン  (red zone)

レッドゾーンとは、エンジンの限界回転数を示す領域。タコメーター(回転速度計)ではその領域が赤く塗られている。

この領域まで回すとエンジンが壊れる。

ちょっとだけなら大丈夫だが、度が過ぎるとエンジンに大きなダメージを与えてしまい、最悪の場合エンジン破壊だけでなく車両火災にもつながってしまう。非常に危険!!

今どきのインジェクション車ならリミッターがついているので、シフトダウンでギヤを間違えたりしない限り起こらないが、キャブ仕様の車やリミッターのないレーシングカーでは注意が必要。

2006年12月10日

アップライト

本来は”直立した”の意味であるが、レ-シングカ-では、前後のハブキャリアを言う。アルミ合金やマグネシウム合金で作られたれたレ-シングカ-のハブキャリアは、強度や構造面から”直立した”形状をしているのでこの名がある。

rpm(ア-ル・ピ-・エム)

レボリュ-ション・パ-・ミニッツ(1分間あたりの回転数)の略
クランクシャフトが回転する速さのことで、1分間にクランクシャフトが何回転するかの数字。
アイドリングの回転数が1200rpmなら1秒間に20回転、F1のように20000rpmくらい回すと1秒間に300回転以上!!エンジンってすごい・・・

RWD(ア-ル・ダブリュ・ディ-)

リヤ・ホイ-ル・ドライブ.後輪駆動車のことで、アルテッアやAE86等がそうです。リヤエンジンの場合はRR(リヤ・エンジン・リヤドライブ)と呼ぶ、フォミュラ-カ-やポルシェなどがRRです。

2006年12月 5日

グラスファイバー

グラスファイバーとは、ガラス繊維強化プラスチックのこと。

ガラス繊維で編んだ布に樹脂を流し込み、固めて成形したもの。
成形が簡単、で軽くとても丈夫なので、レーシングカーボディや、カスタムパーツ、はたまたお風呂の浴槽などにも使用されます。

一般的にFRPと呼ばれています。(正確にはGFRP=(Glass Fiber Reinforced Plastic))

FRP

FRPとは、Fiber Reinforced Plastic の略で、繊維強化プラスチックのこと。

GFRP(Glass Fiber Reinforced Plastic)=グラスファイバー
や、CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastic)=カーボンファイバー
などの総称ですが、通常FRPというと一般的にグラスファイバーのことを指します。

特徴は、なんせ軽くってとても丈夫なこと!そして、どんなカタチにでも成形できるところが最大の魅力です!!